先日ご紹介した上徳寺の「世継地蔵尊大祭」の様子をお届けします!午後2時になると、法螺貝の音が鳴り響き、 「柴灯護摩供養」 が始まりました。山伏や僧侶たちが入場し、 護摩木の元へ向かいます。
まず山伏が東西南北、天、正面に向かって矢を放ちます。幸運な参拝者はそれら放たれた矢をつかみ取りました。
続いて、お経が唱えられます。
その後、 松明で火床に火が灯されると、モクモクと白い煙が出てきました。煙が出る様子を動画にしていますので、ご覧ください。
山伏たちが護摩に水をかける度に、火は強まっていきました。
次第に境内は煙に包まれます。こんなにも煙たくなるとは想像していなかった私はびっくり!
一連のお祭りが終わると、一部の参拝者は残り炭を持ち帰っていました。ご利益があるといって持ち帰られる方が多いようです。
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