石柱に神社名を刻んだものを「社標」、寺院名を刻んだものを「寺標」と呼びます。古くから社寺建築の石工事を主とする弊社では、社標や寺標も手掛けており、屋号である「石茂」や代々襲名されてきた「芳村茂右衛門」の名が刻まれたものも残されています。
【平安神宮】
【豊国神社】
【宗像神社】
【護王神社】
石柱に神社名を刻んだものを「社標」、寺院名を刻んだものを「寺標」と呼びます。古くから社寺建築の石工事を主とする弊社では、社標や寺標も手掛けており、屋号である「石茂」や代々襲名されてきた「芳村茂右衛門」の名が刻まれたものも残されています。
南に「日」、北に「月」を配し、陰陽を表しています。石柱は、かつて四神門の門柱として使われていたもので、「明治37年9月晴明公九百年祭紀念」と刻まれています。