【現場でガンバ】公衆便所葛石据付工事
先日、公園における公衆便所新設工事に携わりました。公衆便所の新築工事は以前にも何度か行っており、建物ぐるりの地覆石を据えることもありましたが、今回は出入口の葛石のみの据付でした。※【地覆石(じふくいし)】建物の出入り口や基壇の下部に、横に据えた石※【葛石(かずらいし)】社寺・宮
現場から石工職人の仕事を紹介する「現場ノート」や、石や建築・墓石にまつわる記事、メディア掲載などのおしらせ、オンラインショップ「ISHIMO」の商品紹介など、さまざまな内容のブログを更新していきます。
先日、公園における公衆便所新設工事に携わりました。公衆便所の新築工事は以前にも何度か行っており、建物ぐるりの地覆石を据えることもありましたが、今回は出入口の葛石のみの据付でした。※【地覆石(じふくいし)】建物の出入り口や基壇の下部に、横に据えた石※【葛石(かずらいし)】社寺・宮
京都市内の店舗にて、地覆石を3本据付ました。地覆石(じふくいし)とは、建物の出入り口や基壇の下部に、横に据えた石のことです。今回の現場は、腰かけ待合所の地覆石でした。こちらが完成した写真です。3本のうちの1本は、既存石が据わっていた為、自然石に合わせて加工を行い
京都市上京区の神社にて、既存石の取り解き及び据え直し工事を行いました。参道自然石、そして絵馬堂板石の据え直し工事は2日間に渡って行われました。↓初日の作業のようすはこちらの記事をご覧ください。https://kyoto-ishiya.jp/genba20200630
京都市上京区の神社にて、既存石の取り解き及び据え直し工事を行いました。電線を地下に通すために、参道の自然石と絵馬堂の葛石、及び板石を取り解きました。①既存石に番付するまずは既存石に番付(数字を割り振ること)をし、元の状態を記録します。②既存石を取
文化財の修復工事の現場から、こんにちは!今回の石工事は重要文化財養源院中門です。階段の踏面部分の差石が年月が経つについて、外れてきたので、部分的に修繕を施しています。文化財における修繕作業は、決められた在来工法に従って行います。京都の石工の修復作業を行っている様子を写真と動画にて
お墓も家と同じように、年月が経つにつれて、修理が必要です。据えている土地の状況によっては、傾いてくることもあります。傾いたお墓の据え直しだけでなく、お墓のクリーニングや草むしり、お墓参り代行、文字追加彫り、移設、撤去など、さまざまなお墓に関するご相談を承っております。
京都の石工が手掛ける、石工事の施工仕事をご紹介する、「現場でガンバ」シリーズです。今回は玄昌石を使った建物内装工事についてです。ビル内の1区画において、乱貼りを行いました。