宗教・文化の専門新聞「中外日報」の4月8日の紙面にて、弊社のオリジナル魔除け製品をご紹介いただきました。
取り上げていただいたのは、ネットショップ「ISHIMO」でも販売している「鍾馗(しょうき)さん」と「鬼門石」です。
ISHIMOオリジナル「鍾馗さん」
「鍾馗さん」は京町家などの屋根に魔除けとして置かれており、多くは瓦で作られています。
こちらの「鍾馗さん」は、出雲石で出来た、手作りの石製鍾馗さん。
中外日報の記事にあるように、デザイナー経験のある弊社の山田俊行社長のイラストデザインを元に、島根の石彫作家、坪内 正史さんに作って頂いた、オリジナル商品です。
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坪内 正史さんは、主に島根県特産の来待石(出雲石)を用いて、地蔵をはじめ、道祖神や動物の石像などさまざまな種類を手掛けています。
出雲石本来の味わいを活かした、温かみのある石像が特徴です。
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ネットショップ「ISHIMO」鍾馗さんのページはこちら
ISHIMOオリジナル「鬼門石」
「鬼門石」は、昔から鬼が出入りするといわれる鬼門(北東)の方角に置く鬼門よけ。
こちらは赤御影石で、室内でも野外に置いていただいても大丈夫です。
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こちらの商品は残り1点!
ネットショップ「ISHIMO」鬼門石のページはこちら。
オリジナル石製品お任せください
この他にも、弊社では数多くのオリジナル石製品の制作を手がけております。
私たちの店では、製作する見本となる“本歌”のある燈篭や蹲、五輪塔、宝塔とは別に、オリジナルの石造品もお造りいたしております。
特に神社仏閣の多い京都ですから、その関係の石仕事もありますが、一般の方からお話を受けることもあります。
その一部をご紹介いたします。
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“どれだけお客様のイメージを形にし、それを石の特性を考慮しながら、またコスト的にも安く、新しい“石のカタチ”を造りだしていくか、そこに作り手としての難しさと、ヤリガイがあると言えます。
私たちの石仕事は“アート”ではありません。あくまで使われるお客様のイメージを基本にデザイン化して、さらに石のプロとしての知識と経験をもとに、新しい石のカタチを生み出す。私たちは、お客様大事の“ハート”がある、石仕事を目指しています。”
このような想いで山田社長はデザインをされているようです。
今回ご紹介したのは社寺関係ですが、一般の方でもどうぞお気軽にご相談ください。
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