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[su_note note_color=”#f0f096″]お墓を建てることは家を建てるのと同じく、一生に一度の大きな買物。亡くなられた人への想いを込めた供養塔や、何代にも受け継がれる墓石のご購入には、より安心のできる墓石と石材店をお選びいただく事が大切です。でも、普段は縁の無い“墓石”の購入には、不安が多くあると思います。こちらでは、そんな墓石選びの《安心できるポイント》をご紹介いたします。[/su_note]

■墓石を選ぶための7つのポイント

①京都・関西での墓石材は青御影石(花崗岩)が主流

墓石, 京都, はじめて, 基本, 万成石昔は加工のしやすさから、薄茶色で表面がはく離した墓石である、砂岩系の和泉石が多く使われていました。現在では、加工技術や機械が進歩し、非常に硬質で耐久性の高い御影石が良く使われるようになりました。御影石の表面を研磨すると鏡面のように美しく仕上がり、何年も美しさが保たれるのです。産地により白、赤、黒、桃、錆と各種の御影石がありますが、京都をはじめ関西では、昔から青御影石が主流で、人気があります。

②青御影石には国産と外国産がある

国産青御影石の主な産出・加工地域は、瀬戸内海沿岸。特に香川県の庵治石、青木石、愛媛の大島石などが銘石と呼ばれ、京都でも人気のブランドです。国産は元々産出量が少ないのですが、表面の傷やボセイなどを避けて加工すると、さらに製品化数が少なくなります。庵治石は製品化率は、なんとわずか10%。それだけ希少で高価ですが、300年以上墓石として使用してきたという実績と、日本の気候風土になじんだ安心感があるため、京都の方は国産の石にこだわる方が数多くおられます。まだ購入できる今が買い時という方も少なくありません。

一方、外国産青御影石は中国産が主流となっています。墓石材としての実績は20年ほどで、それ以前は韓国産が使われていました。中国産の最大の魅力は価格の安さ。しかし、韓国同様、近年は値上がり傾向にあります。墓石の実績が浅いため、日本の過度な気候変化に対して、どれだけ耐久性があるかわからないのが現状です。また中国材は種類が豊富なこともメリットですが、新しい石種ほど国内の施工実績も少なくなるので、石材店が厳選した石を選ばれるほうが安心です。

国産と外国産どちらの墓石を選ばれるかは、お客様それぞれの価値観や基準がありますので、一般的な傾向しかご注意できません。墓石は何より『ご供養されるお気持ち』が大切であり、私たちは、それを第一に、ご安心のできるプランをご提案いたしております。

③墓石選びは、石材店で実物を見てから

基本, 墓石, 墓購入, 京都, 石屋, 老舗, 伝統営業の人に墓地で墓石の説明を受け、決めることは絶対避けて下さい。風雨にさらされた墓石は日に焼けて石目や色味が無くなったり、逆に汚れや水分を吸って濃くなったりしているからです。微妙な石目の違いは、店頭で他の石と比較して見ないとわかりません。例えば、銘石といわれる石は色目やきめの細かさも異なり、むろんボセイといわれる石のムラやキズもありません。必ず石材店の明るい店頭に飾られた実物を見て、比較して、お好みの石をお選び下さい。

④墓石の購入に必要な費用

墓石の購入には、以下の費用が必要です(弊社例)。参考になさってください。

基本的にかかる費用

●墓石
※料金には墓石本体価格に字彫り代、施工費が含まれます。
※ご相談・見積もり・図面作成は無料です。
※山地の荷揚げなど据付までに手間がかかる費用は別途料金です。
●石棺・納骨所、付属品
※関西では土に還りやすいように石棺の底は真砂土になります。
※付属品は花筒、香立て、水塔婆立て(浄土真宗は不要)等のステンレス金具です。
●納骨費用
※弊社で新設された場合は、サービスとさせていただいております。

必要に応じてかかる費用

●巻石・外柵
※既に墓地に巻石が設置してある場合は必要ありません。
※巻石には地付型、舞台型、玉垣や須浜付など各種あります。
墓石購入, 京都 ,石屋, 基本, 解説, はじめて●大塔婆立て・水塔婆立て
※大塔婆・水塔婆は浄土真宗の場合は設置の必要ありません。
●墓石灯篭、荷物置き、他
※墓所の広さやお好みに応じて別途見積もりとなります。

ご法要料

※お精念抜き供養、開眼供養、納骨法要等はお寺様へご相談下さい。

⑤目先の価格より、総合的な安心感

安さを基準とするなら、墓石は中国産石材の中国加工になります。また、青御影石でなく白御影石なら安価ですが、建築用に多く使われる石材のため、墓石材としては、あまりお勧めはできません。中国の墓石をまとめ買いして、不良品を低価格で“目玉商品”としたり、また工事費や文字彫刻費を本体価格に含まず別にしたり、必要な付属品をオプションにしてしまえば、一見低価格の設定ができます。特に国産の大島石は5等級まであるので、単に“大島石”と書いてあるのでは品質に疑問が残ります。安売り店が全て問題というわけではありませんが、商品を流すだけのブローカーでは、何代にも続く墓石のメンテナンスも心配です。

⑥図面や見積もりなどの資料を見て検討する

墓石 ,購入 ,京都, 石屋, 伝統, 老舗, 建築家を建てる時同様、墓石を建てる時にも設計図と見積もりが必要です。通常は営業社員が現地調査をし、お客様のご希望を良く伺ってから、完成図面とお見積もりが提出されます。ご納得の上でご注文して頂くと、「墓石を建てたけど、希望通りでなかった」「聖地内に収まらなかった」といった失敗も防げます。

⑦石材組合の加盟店や地域で実績がある店を選ぶ

墓石は、一度建てたら代々残るもの。それだけに、同じ土地で長年営んできた石材店や、京都で信用のある石材組合等に加盟している業者を選ばれることをお薦めいたします。最近ではインターネットで安売りする店も見られますが、その中には地域に根付いた店でなかったり、お寺への出入りが少ない店もあります。仮にご購入の時は安くても何年か後に店が無く、売り逃げされることも考えられますので、くれぐれもご用心下さい。

■芳村石材安心の建墓システム

京都, 芳村石材店, 墓石, 建築